事務局のひとことを伝えます。

愛媛県シニアテニス連盟はブログを開設しました。皆様とのコミュニケーションが

より深化することが出来るように期待しています。

◆聞き違い・思い違いはいろいろあるものですね。最近経験したのは病院でのこと。担当医師 

 からの説明で「この後、チノウ検査を」と話された。一緒に聞いた家内に「チノウ検査っ

 て?」と聞くと、「認知症検査じゃないの」という。だが検査が終ってもそれらしきものは

 ない。「????」…そこでハタと気がついた。「チノウ検査じゃなくて、血の検査だ」と

 納得しました。

 こんな話、向田邦子「眠る盃」に収められています。荒城の月の歌詞「巡る盃」を「眠る

 盃」と覚えていたという。筆者自身も幼い頃、三橋美智也が歌う「古城」の「栄華の夢」を

 「映画の夢」と覚えていたことを思い出しました。最近では「汚職事件(お食事券)」「最

 接近(再接近)」など。ではお後がよろしいようで…。

                             令和4年5月6日

◆初めて2週間の入院生活を経験しました。手術直後は点滴などで不自由な体のため、苦しい

 思いをしました。昔の父親の入院生活を思い出し、反省の数々。「その歳にならないと分か

 らない事があり、その経験をしないと分からない事があり」。ありがたい言葉を頂いた。

 「親が元気でテニスが出来る幸せ、伴侶が元気でテニスが出来る幸せ、そして何より自分が

 元気でテニスが出来る幸せ」。人生100年時代、こんな幸せは最高の幸せだろう。

                              令和4年4月23日

◆「テニスをする人は長生きする?!」という話は、デンマークと米国の研究チームが1991年から25年間にわたって調査し、その結果を2018年に発表しています。ちなみに平均余命が最も長かったテニスが9.7年に続き、バドミントン6.2年、サッカー4.7年、サイクリング3.7年、ジョギング3.2年などとなっています。写真は日本テニス事業協会が作成しているパンフレットです。

 

        令和4年4月23日

◆当連盟発起人の一人、中本賀崇さんが1月5日肺炎のため亡くなられました。84歳。昨年4月に

 亡くなった宇都宮良治さんに続く発起人の訃報で、お悔やみ申し上げます。

 中本さんは当連盟会長などを歴任、現在顧問を務めて当連盟の発展にご尽力いただきました。趣味

 の海外旅行を企画し、会員を引率した姿が偲ばれます。カンボジア旅行が最後になりました。

 また、長年プレーヤーとして愛媛のテニス界をけん引してきた堀康彦さん(元愛媛新聞社常務)も  

 13日旅立たれました。89歳。

                             令和4年1月11日・17日

◆今年ノーベル賞を受賞した真鍋淑郎さんのふるさと新宮村。ここにあった金藤小学校(現在、廃

 校)の子どもたちは、学校前を流れる川に石を積み上げ、「石ころ橋」にして通学していた。川が

 増水すると石は流され、また石を積み上げ…その繰り返し。この話に感動した詩人サトウハチロー

 は「この繰り返しこそ大切なんだ」と詩を詠み、学校近くに詩碑が建てられた。

                           令和3年10月9日

◆愛媛シニアの男性最高齢者、満尾實さん93歳が当連盟を引退されました。引退といってもテニス  

 は続けたいとのことで、「薩摩男」の100歳人生に声援を送りたい。

                               令和3年9月16日

◆愛媛県シニアテニス連盟の生みの親の一人、宇都宮良治さんが亡くなった。令和3年4月6日、

 87歳。含蓄のある言葉でいろいろ教えて頂いた。事務局で連盟の改革を急ごうとしたところ、

 「豆を炒るような気持ちで」焦らず、ぼちぼちと諫められた。

 20周年記念誌では連盟誕生の歴史を詳細に綴られ、次の30周年に向けては「会員相互の親睦  

 と健康増進」の精神を貫いてほしい、と結ばれた。

 いま思えば記念誌が会員に向けての「遺言」になった。ご冥福をお祈りします。

                               令和3年4月9日

◆コロナ感染者の急拡大で愛媛県は、9日から最大警戒レベルの「感染対策期」に引き上げた。愛

 媛シニア第一回理事会と理事テニスは、検温計での計測とチェックシートの書き込みをし、会議

 も早めに終了して予定通り行われました。新年度計画を実施するため「後戻りする勇気」を持て

 ず、「先に進むしかない」との判断に、ご理解頂きたいと思います。

                               令和3年4月9日

20周年中予地区大会の模様が愛媛CATVニュースで放映されました。

 下記の表記をクリックしてご覧ください。

  愛媛CATV情報誌キャッチ11月号の表紙を飾りました。

◆やっと。やっとです。コロナ禍と台風に泣かされ、20周年記念中予地区大会が約半年ぶりに

 開くことが出来ました。開会式では最高齢の満尾實さん、重信トシ子さんを祝福し、在籍20

 年の大会参加者を称えました。人生の先輩の言葉には深い味わいがありますね。我々後続のシ

 ニアにとって人生の灯火(ともしび)、道しるべです。

 さらに嬉しいことに翌日の愛媛新聞に、村井安夫さんのいい表情を捉えた写真が掲載されてい

 ることです(下記の写真)。

 なお在籍20年の皆さんは東予14人、中予24人、南予8人の計46人の方々です。

                              令和2年10月14日

◆大雨洪水警報が出されたまま長く続きましたね。会員の皆さまに被害はないでしょうか?

 天気予報を見ながら「線状降水帯」の動きが気になります。怖いですね。ところで「数十年に一度の

 雨」という予報に違和感を覚えませんか?統計的に根拠があるのでしょうが、毎年繰り返されている

 ようで現状から乖離している感じがします。さすがに「百年に一度の…」「五十年に一度の…」とい

 表現はなくなった気がしますが、「これまでに経験したことがないような雨」でいいのではないで

 ょうか

                                 令和2年7月10日

◆七夕の7月7日、愛媛など西日本豪雨災害から2年。愛媛シニア会員も大きな被害を被ったことは、

 まだ記憶に新しい。その悲しみも癒されぬ日に、九州で大雨による川の氾濫や土砂崩れなどが発生し、

 大きな被害を及ぼしました。松山でも朝から携帯の避難勧告メールが相次いで鳴りましたね。

 「今年もか!」繰り返される大雨被害に、悲しみを越えて怒りさえ覚えます。

                                 令和2年7月7日

◆ねんりんピック岐阜も、日本マスターズ愛媛も、鹿児島国体も、えひめシニアオープンも今年はすべて

 中止・延期になりました。

 全国のコロナ緊急事態宣言解除のあと、県境間の往来も自由になり、元の生活が徐々に戻りつつはある

 ものの、まだまだ気が抜けない状態。「収束」から「終息」になるのはいつか?

 愛媛県は縮小期になり、シニアテニス大会もぼつぼつ再開されているようですが、試合中以外はマスク

 着用、挨拶のタッチはしないーなどコロナ防止策が取られています。

                                 令和2年6月24日

◆コロナ禍で外出自粛の生活が求められていますが、皆さんはどう過ごされていますか? 読書、散歩、

 孫のお守り、畑仕事、庭の手入れ…それとも家事手伝いが増えましたかね。道後湯月コートは5月29

 日まで工事で使用出来なくなっていますが、その頃までにはコロナも収束され、コート再開を祈るばか 

 りです。

                                 令和2年4月28日 

◆愛媛県シニアテニス連盟は4月1日、創立20周年を迎えました。それに合わせ「創立20周年記念

 誌」を発行しました=5月3日付、愛媛新聞に掲載されました。これもひとえに会員皆さまの寄付や

 広告掲載のご協力の賜物と、感謝します。

 いま新型コロナウィルス感染拡大で、愛媛県も緊急事態宣言に基づき、不要不急の外出自粛の生活

 求められています。県内のテニスコートもすべて閉鎖され、大会も中止を余儀なくされています。

  運動不足でモヤモヤした我慢の生活が続きますが、この難局をみんなで乗り切りましょう。

                                令和2年4月21日

◆コロナ禍の暗いニュースばかりなので、先日同級生が送って来たサラリーマン川柳(?)で笑って下

 さい。          

  ◉その昔、惚れた顔かと、目を擦り

      驚いた、惚れると惚()けるは同じ文字 

  忘れ得ぬ人はいるけど、名をわすれ 

  この動悸、昔は恋で今病 

  見え張って、杖はいらぬと傘を持ち 

  なあお前、履いてるパンツ、俺のだが 

  クラス会、食後は薬の説明会 

  お若いと、言われて帽子を脱ぎそびれ 

  この頃は、話も入れ歯も噛み合わず 

  妻、旅行、俺は入院、猫ホテル 

  恋したか、胸の高鳴り、不正脈 

  紙とペン、探している間に、句を忘れ 

  3時間、待って病名、加齢です 

  改札を、通れず、よくみりゃ診察券 

  湯加減を、しょっちゅう聞くな、わしゃ無事だ 

  誕生日、ローソク吹いて、立ちくらみ

 

 この川柳に倣って「生きてるか? メールは安否確認」

                               令和2年4月20日

◆世界を震撼させている新型コロナウィルスの影響で、今夏予定されていた東京オリンピック・パラ

 ンピックは1年ほど延期になりましたね。「パンデミック」「クラスター」「オーバーシュート」

 「ロックダウン」…カタカナ文字が目白押し。それにしても「濃厚接触者」という表現は変えられな

 ものか。

 マスクや消毒液、トイレットペーパーが店頭から消えた。40年ほど前のオイルショックでも経験し

 ことだが、「日本人はそこから何も学んでいない」と話すシニア仲間の言葉が印象的。

                                令和2年3月25日

◆明けましておめでとうございます。2020年は東京オリンピック・パラリンピックの年ですね。

 年の筆者は年男。おめでさのついでに写真は我が家のハリネズミ。名前にネズミと付いていますが、

 本当モグラの仲間です。

                                令和2年1月2日

◆2022年愛媛県で開催の「ねんりんピックえひめ大会」のキャッチフレーズが「ねんりんを重ねて

 愛顔(えがお) 伊予に咲く」に決まりました。

                         令和元年12月12日

◆今治の神尾邑男さんから和歌山ねんりんピックの報告が寄せられました。戦績はともあれチームの団

 結、他県との交流を深められ、和歌山に友好の種をまいてこられたことでしょう。来年は岐阜、次は

 神奈川、そして2022年は愛媛で開催です。HPで神尾さんの報告をご一読下さい。

                            令和元年11月25日

◆日本テニス協会の「セルフジャッジ5原則」を知っていますか?今年11月の理事会で田中理事が発

 言し、半数以上が「知らない」との答え。彼曰く、「大会に出ても楽しくないことがある。親睦が第

 一でしょ」。アウト、セーフの判定を巡るトラブル。サーブをする者がカウントをコールしない云々、

 まったく同感です。

 とりあえず愛媛県シニアテニス連盟HPのフロントに掲載しましたのでご覧ください。今後は大会ご

 とにアナウンスし、要項等にも書き込みたいと思っています。 ルールもいろいろ変更されるようで、

 特に「レット」の扱いが難しいですね。

                             令和元年11月22日

◆大会結果を毎回、愛媛新聞に掲載してもらっています。そこで問題になるのは旧仮名の扱い。

 「嵜岡」→「崎岡」、「渡邊」→「渡辺」等々。新聞社は当用漢字に改めています。かつて元巨人の

 「長嶋茂雄」は「長島ー」でした。いろいろ新聞社とやり取りがあったと思いますが、いつしか「長

 嶋」で統一されました。これは有名人だから通った問題でしょうか。

 一般市民は旧仮名遣いは許されない。氏名は「人格」を持っていると思うのですが、皆さんはどう思

 いますか?

                              令和元年9月25日

◆東京オリンピックまであと1年。前回の東京オリンピックは昭和39年10月10日、高年生で

 した。あの当時、女子高生の一人が「日本開催のオリンピックなんて、もう見ることは出来ない。試

 験勉強よりオリンピックのテレビ観戦の方が大事」と話したことを思い出します。

 NHKアナウンサーの開会式第一声は「世界中の青空を全部東京に持ってきたような素晴らしい秋日 

 和…」と興奮気味に述べたことを後で知りました。

 あれから56年、前回ほどの興奮は感じませんが、皆さんはどこで観戦しますか?

                              令和元年7月24日 

◆「令和初めての〇〇」「平成最後の〇〇」…こんな枕言葉はちょっと食傷気味ですね。

 最近シニアのテニス愛好者に、テニスのし過ぎによる肘、膝、肩痛などの故障が目立つようす。10

 連休ほどは必要ありませんが、たまには休缶日を設けましょう。何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。

                            令和元年5月15日

新年度スタートの4月1日午前11時40分、新元号「令和(れいわ)」が発表されましたね。

 万葉集「初春の令月にして気淑く風和らぎ梅は鏡前の粉を披き蘭は珮後の香を薫らす」から。何か優

 な響きがあり、いい感じ。新しい時代の幕開けですね。

 愛媛県シニアテニス連盟は来年2020年に創立20周年を迎えます。記念大会や記念誌発行ど、

 いろいろ計画の準備を進めているところです。

                             平成31年4月1日 

◆生かすも殺すも天気次第。毎回のことながら天気の移り変わりには、いつも悩まされます。5月8

 中大会も開催に踏み切ったものの、中途で雨のため中止のやむなきに至りました。

 高齢者の多いシニアの大会で、参加者を雨にさらしてしまったことにお詫び申し上げます。

 大会運営にあたり、「健康第一に、楽しくなければテニスじゃない」をモットーに、今後ともご理解い

 ただきますよう宜しくお願い申し上げます。

                             平成30年5月8日

◆新年度スタートですね。4月1日、中四国車いすテニス大会(松山中央公園)のお手伝いをして来し 

 た。車いすの操作とテニスのラケットさばき。大変な体力と集中力。例えは違うけど、いま大リーグで

 大活躍の大谷翔平選手の二刀流並み???。試合終了後、車いすの男性は「しまなみ海道、やまなみ

 道を通って、5時間半かけて帰宅(島根県益田市)する」という。

 この秋にまた元気な姿に会いたいものです。

                             平成30年4月5日

◆愛媛県シニアテニス連盟の最高齢者は男性90歳、女性88歳(平成30年4月1日現在)。まだまだ

 元気にコートを走り回っている。「最高齢者と言われるのは好きじゃない」…なるほど、なるほど納得。

 先日の南予大会では「〇〇く~ん、頑張ってー」と黄色い声援(?)。「同級生だから」とちょっと恥

 じらいながら70代の女性。シニアならではの微笑ましい風景。いやいやシニアはまだまだ青春!

                             平成30年4月1日

◆この季節になると、中島みゆきの名曲「糸」を思い出す。

 ♪縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべ糸に出逢えることを人は仕合わせと呼びます♪ 新しい出会

 と別れのシーズン、心に響きます。

 そこで話はガラッと変わってテニスガットの話。皆さんは縦糸が切れますか?横糸が切れますか?

                             平成30年3月16日

◆南予大会の楽しみの一つは、役員さん夫妻が手作りするラムケーキの賞品。この獲得を目指し、

 も力が入る。ただ閉会式まで残らなければ頂けない。今年は漁夫の利を得た会員も居て、恨めしや~の

 声も。また参加賞には宇和島じゃこ天もあり、南予大会は手作り感いっぱい。愛媛県シニアテニ連盟

 の「親睦を第一」の精神を貫いている。

                           平成30年3月7日

◆新年あけましておめでとうございます。会員の皆様には、いかがお正月を迎えられましたか?

     「新しき年の始めの初春のきょう降る雪のいや重け吉事」(大伴家持)

 戌年の今年、ステップアップを目指して、今年も宜しくお願い致します。

                                平成30年1月1日

◆愛媛国体テニスで成年男女とも優勝しましたね。おめでとうございます。地元開催で第一シード

 ッシャー相当なものだったでしょうが、それだけに喜びも弾けたことでしょう。試合観戦はなが

 ら出来ませんでが、興奮が伝わって来ました。某テレビ局は「アベック優勝」と叫んでいましたが、

 いまどき「アベック」て言うかな?懐かしい表現ではありますが、若い人はカップル」と言うのかな。

                            平成29年10月5日

◆愛媛国体いよいよ開幕ですね。国体といっても全国ニュースではあまり注目されず、ローカルュー

 の彩がいですね。それでも10年以上も前から準備し、大会期間中は県民挙げてのおもてなし。大

 会を支えるボランティアらが居てこその大会と実感します。写真は大会に華を添えたブルーインパルス。

                            平成29年10月1日

◆秋田ねんりんピックの愛媛チーム「みきゃん」は予選リーグ2位、決勝トーナメント1回戦で優勝

 横に12敗で惜敗した、と報告がありました。HP「ねんりんピック便り」と「フォトャラリー」

 に掲載しています。

                             平成29年9月16日